WordPressの画像をリサイズして自動で圧縮する方法

プラグインを極力避ける事で、WordPressの高速化を
できる限り実現していたのですが、如何せんブログでネックなのが

重たい画像！

とにかく、ENJILOGは画像を多用するので出来るだけ
「JPAEGmini」とかリサイズで対応しなければいけないのですが

現実問題として

面倒くさい！

ついついもうメディアサイズでサイズを指定するだけになってしまう・・・
そんな僕に朗報が！（ていうか検索してただけだけど・・・）

WordPressで画像をアップロードする際に自動的にリサイズする方法

これを実装したら予想以上の結果に・・・

先に言うと、どんなに重い画像をそのままUPしても

自動で、リサイズ＆圧縮（※要プラグイン）して、
これ以上ない最適な状態で表示します！

photo credit: peasap via photopin cc

画像を適切に処理すれば
WordPressが驚くほど高速に！！

まず、使用したのはこちらの画像

Photo：モデルピース

これ、そのままだと5616px×3744pxで9.87MBもあるクソ重たい画像です。

で、これを10個並べる。

で「GTmetrix」でサイトの表示速度を調べると

「E」「C」判定・・・orz

当然と言えば当然ですが良くないですね。
これが今までの僕のサイトです。

何で表示が高速になるの？

前述のサイトのコードを入れた事により、
画像をアップするだけで最大widthの546pxにリサイズされます。

どういう事かというと、今まではアップした元画像は

この通り「5616×3744px」の状態のままUPされ、表示の時のみリサイズされます。

しかし、新しいStingerではUPすると自動で
最適のサイズにリサイズされ、アップした元画像が546pxになります。

これにより、圧倒的に画像サイズが抑えられ

同じ内容でも「B」「C」とここまで変わります！

原理としては、非常に単純明快なのでこうなる事は当然ですよね。
ちなみに、画像サイズはStinger用にfunctions.phpで

function thumbnail_size_setup() {
if(update_option('thumbnail_size_w', 150)) {
update_option('thumbnail_size_h', 150);
}
if(update_option('medium_size_w', 400)) {
update_option('medium_size_h', auto);
}
if(update_option('large_size_w', 546)) {
update_option('large_size_h', auto);
}
}
add_action('after_setup_theme', 'thumbnail_size_setup');

とそれぞれサイズを指定済みです。
メディアで設定したサイズは無視されますので注意して下さい。

※最大heightは、メディア指定に従います。