いつの間にかKindle(キンドル)のマンガ、超充実していますね。
漫画って、面白いものはいつまでも面白いのに本屋のスペースや劣化でどんどん消えて行くのって凄い勿体ないなと思ってました。Kindleなどの電子書籍のお陰でそういった事が減るのとこういう形で漫画家さんに良い作品はずっと還元される仕組みには大歓迎です。
折角なのでマンガ大好きな僕が今まで読んで「間違いなく面白い!」と太鼓判を押せるマンガと、ネットで「おもしろい!」と人気の高い漫画を一挙にご紹介したいと思います。知ってる作品が多いと思いますが思わぬ拾いものもあるかもですよ!
「おすすめ」の面白い漫画
順番に意味はないです。 僕が、今までで読んで面白かったマンガを思いつくままに列挙します。もちろん個人的な趣味や「男」という点もありますのでご了承下さいね。
また、amazonの評価で「うまい事紹介しているなぁ」と思うコメントも役立つと思うので一緒に掲載しておきます。
※以下、いろいろと敬称略
『四月は君の嘘』
ワンピースの作者、尾田栄一郎先生が2冊読んだら止まらなくなり全巻買いに走ったという名作。その後、僕も必死に本屋を回りましたがあっという間に完売で8~9巻がなかなか手に入りませんでした。
天才ピアニストと呼ばれた主人公は母の死を切っ掛けにピアノの「音」が聞こえなくなる。そこに現れたヴァイオリニストの少女は彼に多くの経験と1つの嘘を与える。
絵とストーリー、そして描写がとにかく素晴らしく、ラストでは思わず鳥肌と涙が止まらなくなる事間違いありません。
ヒナまつり
突然現れた超能力を使える天然少女とイケイケ?ヤクザの痛快コメディ。
喧嘩も女もイケイケだったはずの主人公がある日突然現れた謎の女子高生?に完全にペースを崩され毎日翻弄されるというはちゃめちゃながらシュールさがたまらない電車では読めないナイスセンスのギャグマンガです。
あそびあそばせ
なかよし3人女子の何気ない日常と遊びを書いたマンガなんですが、非常にシュールで笑えます。
All You Need Is Kill
トムクルーズ主演の映画でも話題ですが全2巻で読み応え十分。 「死ぬ度に何度も元の時間に戻される」というよくまぁ、これだけ面白いストーリーを思いつくなぁと久々に感心した内容でした。臆病だった主人公がどんどん精神的に逞しくなる様子や、同じ時間をリセットで繰り返す中でのヒロインとの行方も面白さ抜群です。
絵は「デスノート」で人気の小畑健さんなので非常に読みやすく臨場感抜群!
あっという間に2巻読破してしまう事間違いなしです。
キングダム
ここ数年で一番ハマったマンガです。 現在35巻まで発売されていますが、読み始めたら絶対に止まらない圧倒的な面白さがあります。
最初は「絵がちょっと・・・」と思ったのですがとにかく凄い、熱い!カッコいい。三国志が別に好きではない僕もどんどんハマりこみます。
ストーリー、キャラクター、背景どれをとっても素晴らしく凝った内容となっており、この「キングダム」を読んで面白くなかったという声を今まで聞いたことがありません。誇張抜きに読まなければ損といえる程におすすめのマンガです。
聲の形(こえのかたち)
全7巻完結。本屋さんの選ぶマンガにも選ばれた名作です。 生まれつき音が聞こえずいじめられている女の子と、いじめていた男の子のその後のストーリー。「いじめ」「友達」「学校」「自分」について深く考えさせられる名作で小学生の息子にも薦めました。いろいろ考えて読んでいます。嫁さんもハマりました。ぜひ
ドンケツ
その道の事務所に今一番置いてあると言われる極道漫画「ドンケツ」。義理・任侠を重んじる一見むちゃくちゃなロケマサは既に46歳でありながら平役、そしてステゴロ最強。
本当の極道とは何かを求めて動く組織と人間達、男なら思わず胸が熱くなる事請け合いです。気分が悪くなるような「悪」の美化ではなく、単純に「男が惚れる男」として一本筋の入った作品です。「クローズ」や「アウトレイジ」が好きな方は絶対好きになるはず。
BANANAFISH
吉田秋生の名作。
ニューヨークのストリートギャングのボス「アッシュリンクス」は容姿端麗、IQ180以上という圧倒的カリスマ。血塗られた毎日に普通の大学生「英二」と出会い、本当の幸福や友情を手に入れる。 作品に流れる「ヘミングウェイ」精神が大好きです。 この漫画にインスパイアされてヘミングウェイは大分読みました。
ほぼ万人受けする、名作中の名作ではないでしょうか。大抵どのような作品でも、「面白い!って聞いたのに、読んでみたら…」ってよくありますが(私もよく あった)、この本を読んで損したっていう人、あまり聞いたことがありません。某本・コミック雑誌でも、今だに「好きな漫画ベスト10」とか「好きなキャラ ベスト10」とかでランクインしているところを見ると、やはり多くの人に受け入れられやすい作品なのだと思います。
そして、キャラクターの魅力やストーリーの素晴らしさもさることながら、やはりあのラスト(賛否両論あるとは思いますが)があったから、ここまで多くの人の胸に刻み込まれているのでしょう。
買ってよかった、出会えて良かった作品ナンバー1です。
ファブル
南勝久さんは前作の「ナニトモ」から好きなのですが、さらにこのファブルは面白いです。
今、僕が楽しみにしている漫画のNo1です。
殺し屋が上からの命令でしばらく一般人となり生活を始めるところから話は始まるのですが、この主人公が冷徹なヒットマンでありながらどこか憎めないある意味、天然なキャラクターで笑いあり、バイオレンスありのちょっと今まで見たことのないマンガになっています。
その面白さは高いレビューはもちろん、ついにV6の岡田准一さんで映画化も決まりました。
3巻まで無料で読めるのでぜひ、読んでみて下さい。
海街diary 1 蝉時雨のやむ頃
上記、吉田秋生の最新作(現在、連載中)。BANANAFISHとはうってかわって、時代は今。第6回漫画大賞にも選ばれました。 相変わらずの心理描写は秀逸です。
是枝監督で綾瀬はるかさん、長澤まさみさん、広瀬すずさんの豪華キャストによる映画も素晴らしかったです。
前作の『YASHA』と『イブの眠り』は個人的に微妙だったのですが、これはとても良い作品だと思います。 舞台は鎌倉、祖母の残した大きな家に住む三姉妹。 姉妹の父親は15年前に家付き娘だった母親と離婚し、母親は13年前に男と出奔し、以降は没交渉。 そんなある日、遠く山形から父親の訃報が届く。 実感も湧かないままに父親の葬儀に出かけた姉妹は、腹違いの妹・すずと出会い、父との思い出を鮮やかに甦らせてゆく。
葬儀の混乱や父親の新しい妻の情けなさ、しっかり者の長女・さちとすずの描き方が秀逸で、葬儀の場面なのに笑ってしまいました。 この場面の後、葬儀を離れた三姉妹がすずと共に父親を偲んで涙を流す場面が描かれ、見事なコントラストになっています。..
寄生獣
映画化されて話題になりましたね。地球上の誰かがふと思った『人間の数が半分になったら いくつの森が焼かれずにすむだろうか・・・・・・』人間にはたして生きる価値があるのか無いのか?生と死の境界。生物の生存の理由。
グロイですが面白いです。 最後まで一気に読んじゃいます。
ある日突然現われた寄生生物たち。彼らは人間の頭部を乗っ取り、全身を支配する。そして、「この種を食い殺せ」という「命令」に従って行動してゆく…。と はいっても、単純なホラー映画と異なる所は、彼ら寄生生物が人間と同等の知性を持っていることだ。彼らは彼らなりに、生き延びるための手段を考えたり、 「自分達が何のために生まれてきたのか」悩むのである。 主人公・新一は、失敗して彼の右腕に寄生してしまった「ミギー」と共生の道を余儀なくされる。ミギーは脳を乗っ取れなかったため、(人間に対する)食欲を 感じないが、寄生生物らしい、冷静で、クールな思考を持つ。人間として感情を持つ新一は、ミギーと時には対立しながらも、人間を食い殺す寄生生物に立ち向 かっていくことになる…。
「自然」と「人間」の関係について、客観的な寄生生物と、主観的な人間の間には意見の相違があるのは当然だ。作者は、この 対立を冷静に書き進めていく。そこには、今の自然保護運動のレベルを一歩超えた、人類の永遠の性に対する一つの考察がある。 とにかく一度読んで欲しい。そして、読み終えた後、自分の頭で答えを探して欲しい。
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闇金ウシジマくん
現実の怖さを上手く描いています。酷いマンガですが学ぶべき恐怖がたっぷり詰まっています。「頭めがけて金属バットをフルスイングできる別世界の人間」のセリフはあの事件を思い出して怖いです。こういうのは推奨していませんが現実として「理解できないほど怖い人」がいるという事は勉強になります。半端に強がらない事も大事・・・
パチンコ中毒の主婦や、派手な買い物をするOLの破滅ぶりを本当に容赦なく描くので(ことにあの元OLが工藤静香の歌を歌うシーン、最低でしたぜ)読んで数日、気分がヘコみました。あんまりヘコんだんで、大学に持って行って後輩たちもヘコませてやりました。これほど嫌な気分にさせられたマンガは他にありません。自信をもってオススメ。決してヤミ金に手を出してはいけないとわかります。
いぬやしき
こちらも「GANTZ(ガンツ)」で人気を博した奥先生の新しい物語で相変わらず度肝を抜くストーリーに引き込まれます。
ヨボヨボでいつも邪魔にされ続けていた中高年の爺さんがある日、全身が機械に変わり恐ろしい力を身に着けてしまう・・・。それを知らずに喧嘩を売るヤク●・・・
デスノート
ストーリーとして凄く練ってある作品。非現実的なのに現実的。 人の生死を操れるデスノートと悪魔。 このベタな様な設定が、僕たちの圧倒的想像を超えてストーリーが展開されます。絵も凄い!話も凄い!
前編・後編とありますが共に素晴らしいラストです。 特に後編のラストを読んだら最後の日が怖くなるかも。。
これは面白い。大ヒット。「ヒカルの碁」の絵を担当していた作者のマンガだが、全編通して非常に丁寧で綺麗な絵と、素晴らしいシナリオで展開されるサスペンスがたまらない。飽きさせない展開ばかり。破綻もなし。「名前を書いたら相手が死ぬ」というシンプルなルールがここまで深い物語として展開できるとは。全体的に文字だらけで他のジャンプコミックスの3倍ぐらい時間がかかるけど読み応えたっぷりで面白い。伏線の張り方もすごすぎる。黒のジャケットの1巻で始まり、白のジャケットの12巻で終わるとは見事。でも、第一部(日本編)で終わっておけば、という世間の感想はたしかにわかる。…
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働きマン
「お前の仕事だろっ!!」
基本的には完結しながら話が進むので良いのですが、早く再開して欲しい・・
『自分にとって、仕事って何?』という、とても根源的な問題を突きつけてくれる作品です。とはいえ、それは押し付けがましいものでもなんでもなく、えらく客観的な視点で描かれている。仕事してこそ人生!と言わんばかりの主人公・松方弘子。仕事は適当にソツなくこなすもの、という田中。人生の“抜き方”を熟知している成田。嫌われ役に徹する編集長。少し甘えが残る若手のまゆ。醸し出すオーラで、ありえない事をありうる事に変える女・梶。他にもいろんなキャラクターが出てきますが、みんなそれぞれ、ちゃんと仕事に対する価値観が違うんです。これって当たり前の事だけど、一人の人間が描く世界の中で、となると、けっこう難しい事だと思います。読み進めると、自分と合う!というキャラクターが必ず見つかりますよ。すでに社会人な人はもちろん、これから社会に出ていこうとする方にも読んで見て欲しいですね。絵がオシャレなのは言わずもがなですが、安野さんのストーリーの作り方の巧さも際立っております。さすが。基本的に一話完結形式ですので、その辺りも読んでいて疲れないポイントかも。
同じく安野モヨコの読み切り。 映画化にもなった人気作品。なんといっても絵がいいですよね。
HUNTER×HUNTER [連載中]
まぁ、見事。ストーリーだけでも作者は天才ですね。 どれだけ絵を手を抜いても面白いという。もう、凄いなと心から尊敬します。
ページをめくる度にゼロからこのストーリー、世界観、キャラクター等を 作るということの凄さを感じてください。そんなことは他の作品にだって いえることだろう、と思うでしょうが、この作品においては別格にいえる ということを思い知ってください。漫画読みが趣味の私の今の所の生涯で ベスト1の作品です。漫画を描くために生まれてきた男の会心の1作です。
俺はまだ本気出してないだけ
ヘタウマなのに面白いと思っていたらなんと堤真一で映画化・・・ 全4巻なのに。。それだけ共感と人気があるってことです。
15年間ちんたら会社員を続けてきたシズオ40歳はある日一念発起。会社を辞めて自分探しの道なき道を出立。その末に見つけたものこそが、マンガ家という道だったのだ…
表紙を一目見ればわかるとおり、全編にわたって続く「ゆるい」キャラクターと世界、そしてその中でひときわ輝く主人公の「痛さ」がこのマンガ最大の売りなのだが、読むうちに読者はある疑念に駆られる。
これはホントにフィクションなのか?
シズオが劇中で描く全く見向きもされない、いかにも素人臭い画風とモチーフのマンガ作品。それとこのマンガそのものがダブるのである。そこから至るのはつまり、これは半自伝的マンガではないか、という推理。このマンガ家志望のトチ狂ったおっさんのマンガを描くペンの向こうには、まさか本当に40代の脱サラマンガ家がいるのでは……いやいや、それこそがこのマンガに配置された、一つの巧妙な罠なのかもしれない。
よくよく読んでみるとこのマンガは、ヘタなのではなくあえてヘタをしている、いわゆるヘタウマに思えてくる。絵はへたくそ(に見える)が、あっと思わせる巧みなコマ構成、話の展開、そしてタイトルでも分かる通りこの人、それ一言で一挙に話を展開させることのできるワンフレーズを生み出す才能に長けている。いやいや、達者である。
ただそれにせよ、ヘタを装おうとヘタはヘタなのだ。おそらく、ある種のマンガ読者には受け入れられない作品かもしれない。だがしかし、あれもマンガであればこれもマンガ。それがマンガというメディアのおもしろさだ。僕はこの人の才能を買う。
ナニワトモアレ
大人気「ファブル」の作者が描くリアルな喧嘩、環状マンガ。今は第2部掲載中。 嘘くさくなく、男ならハマります。喧嘩、ギャグ、恋愛と熱いです!
舞台は時代が昭和から平成に変った頃の大阪。 クルマと女をこよなく愛するヤツらがお送りする、 ”エンターテイメント走り屋マンガ”で御座いますっ! 当時の大阪環状線って・・メチャメチャ凄かったんですぞ~~
稲中卓球部
最強のギャグマンガですよね。 これを抜くギャグマンガは出るのでしょうか?田中最高。
全13巻で2300万部以上も売り上げた大ヒットギャグ漫画です。あまりにも個性的すぎるキャラクター達の日常が描かれています。とりあえず、お読みにな ることをお薦めいたします。未来永劫、この稲中卓球部を超えるギャグ漫画が描かれることはないでしょう。作者のギャグセンスには本当に頭が下がります。ま た、下ネタが多いにも関わらず、女の子にも人気が高かったのは、驚異的だと思います。
GANTZ
始めてみたときは度肝を抜かれました。大阪編とかパないです。 その絵と、独特の世界感で一世を風靡しました。間もなく完結です。
アパートの一室に老若男女の死人が集められ、無理やり凶悪な犯罪者の宇宙人と戦わせられるという、類を見ない漫画です。表紙がアレな漫画雑誌に連載されているため、てっきり内容もアレかな、と思いましたが違います。そういう場面もあるにはあるものの、ごく一部で、大半は宇宙人たちとの戦いなどが描かれています。CGと手書きで描かれたイラストは美しく、登場人物たちの心理描写も秀逸なレベルの高い漫画といえるのですが、暴力表現がきつく、人によっては「んだよ、コレ!」と思う人もいると思います。何も知らない人々がなんの説明も受けないまま、武器や防護服を渡され、宇宙人についてのいいかげんな情報だけをたよりに一時間という短時間で彼らを倒さなければならず、当然宇宙人たちに殺されたりする人が出てきたり、範囲外に出て脳に仕込まれた爆弾により命を落とす人などが出てきたりするなど、暴力表現のきつい漫画です。しかし、登場人物たちの懸命な姿や丁寧な心理描写、CGを使った斬新な画など、読み応え抜群で先の読めない無慈悲なストーリー展開は「そんなあ」と言ってしまいたくなります。間違いなく賛否両論の漫画だと思いますが、個人的には昨今の大衆漫画よりもこの「ガンツ」をオススメします。
新宿スワン
一番好きな「絵」を描くマンガです。 新宿を舞台に最初はスカウト、それからどんどん裏の世界へ続いて行きます。 金、ヤクザ、女、シノギ・・・映画化もされました。
内容的にはダークな世界を書いているんだけど、主人公の単純さがすごく前向きな漫画。主人公の素朴な明るさには救われる。こういうダークな題材を扱った漫 画の中では、主人公の人柄のせいか、少年漫画のノリで読める部分もある。ネタ的に好きな人と嫌いな人がいるだろうが、漫画の描き方はストレートでギャグや 会話のテンポもよく、純粋に面白い。いままでホストや水商売の女性の漫画はあったがスカウトの世界を詳しく書いた漫画は少ないのではないだろうか。現在の 最新刊5巻まで読んでいくと、だんだん絵柄が変わっていくのも面白い。
喧嘩商売
リアルギャグと喧嘩漫画。なかなか再開しないなこれも。。
少年ジャンプで幕張を読んだ当時、ものすごい衝撃を受けた。「こんな下世話な漫画家がいるのか・・・」と。この漫画は今までの木多さんの作品と全然違うと思います。敵の内面を丁寧に書いていて、脇役同士のバトルさえ気になる。良い意でハッタリの上手い漫画だと感心しました。
実はおもしろい!ネットでおすすめのマンガ
ネットの掲示板などで人気の高い漫画です。
夕凪の街 桜の国
コンビニでふと手にとって立ち読みを始めたら動けなくなってしまい その場で泣いてしまう前に慌てて本を買って帰りました。
物語については、多くは語れません。 いつまでもひっそりと自分の胸の中で育んでいたい… そんな気持ちになりました。 でも出来るだけたくさんの人に読んでもらいたい物語です。
こうの史代さんと同じ頃に広島(市外ですが)に生まれた私、 「あとがき」に書かれていた思いには共感しきりでした。 広島で平和教育を受けつつ、できれば避けて通ろうとしていた事、 「うしろめたさのようなもの」(=原爆のこと)を こんなにも切なく哀しく、でもゆるぎなく強くやさしい物語に変えて 世の中に(こんな今の世の中に)差し出してくれるなんて… こうのさんの力量や努力や誠実さに拍手です。そして感謝します。
ただちょっと口惜しさもアリ…かも(笑) 同時代の広島人として、私も私なりに 「うしろめたさのようなもの」に落とし前をつけないと いけないなあ…と、思ったりもしたのでした。
あと蛇足ですが 広島弁の女性がこんなにかわいらしく感じられたのは初めてでした。
式の前日
読み返すたびに涙 フラワーコミックスなのにずいぶんと青年誌のような絵柄という第一印象。 読み切り作品が6編収録されているが1話読了するたびに、え?と驚き戸惑い、そして涙がぶわっ・・・最初に戻り読み返してまた涙・・・だった。 ストーリーを辿りながら頭の中で咀嚼する物語が、最後に良い意味で裏切られる、いや、してやられる。 登場人物同士の関わり合いの描写が秀逸で、読み返すごとに伏線のはり方の利き具合にうなってしまった。 偶然なのか作風なのか全編に『死』が登場するが、安易な泣かせ要素ではなく物語の自然な流れの中に描かれており、 読む側としては読後の不快感やもやもやといった厭らしさを感じなかった。 今後が楽しみな作家だと思う。 最後に、このコミックスの収録順を考えた担当者にも拍手、お見事。
悪の華
別冊少年マガジンで、毎月楽しみだった本作。めちゃくちゃ面白いです。少年誌の限界をつっぱしってます。 タイトルは「クソムシが」ではありません。「悪(旧字体)の華」です。なんつー表紙でしょうか。 内容は主人公が憧れの女の子の体操着を盗む→それを見た変態な少女があんなこともこんなことも要求してくるという、ドMな方にも難易度が高い内容です。 作者は連載第一話でこうコメントしました。(うろ覚えですが)「是非この漫画で新しい性癖を開拓してください」と。 無理です。 この単行本の各話ごとの作者の解説でこうコメントしていました。「この漫画を読んで『変態だー』と笑ってもらえるだけでも嬉しいです」と。
テラフォーマーズ
日本人の殆どが嫌う、黒くて早いあの虫「ゴキブリ」。
テラフォーミングが目的で火星にばら蒔いた大量のゴキブリを駆除するために地球を発った主人公たち。 そこで見たものは、宇宙の過酷な環境に耐えるため人間の様な形に進化したゴキブリだった。 明らかな敵意を持って襲ってくるゴキブリたち。しかし主人公たちは、火星の環境に耐えうるよう成功率30%以下の手術を受け、様々な昆虫の力を手に入れていた・・・というのが簡単なあらすじ。
人型に進化したゴキブリのデザイン・描写が秀逸で、とにかく気味が悪い。 目が大きく全身真っ黒、尾葉や触覚があり「じょう」と鳴くゴキブリが醸し出す圧倒的な不快感は何故かクセになる。 ゴキブリの絶望的な強さの前に次々と殺されていく仲間たち。更にはそこに政治的な思惑も交錯し、イロモノと思いきや上質なSFに仕上がっている。青年漫画的な設定でありながら少年漫画的な能力バトルものの要素も含んでおり、スピーディで容赦無い展開からは目が話せない。ゴキブリが苦手だからといって読まず嫌いは勿体ない。間違いなく「アタリ」の漫画だと思います。 今後の展開に大いに期待できます。
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テラフォーマーズ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
amzn.to
グラゼニ
「年俸1800万ってのは全然ダメなんです!」のオビが眼に入って衝動買い、そして大当たりだった作品です。
所詮プロはカネ、とかグラ ウンドには銭が埋まっている、とか言いたい放題な野球マンガですが、引退後のポストが確約されてる主力と違って将来の保証もない、大多数の野球選手だった らそういう思考で野球するよね、と改めて気付かされました。そんなリアリティのある一方で、友人の先発投手のために奮投する主人公、後の無い敵チームの選 手にも同情しつつ全力で打ち取る主人公。厳しい世界で必死にもがく凡田選手がとても魅力的です。ONE OUTSが好きな方だったら是非オススメします。
でも防御率3点台前半だったら年俸3000万くらいは堅いと思うんですけど・・・。
亜人
この世の中にほんの一握り存在が確認されている「亜人」。けして死なない、というより死んでも生き返るという人間そっくりでありながら全く異質な存在。そ の希少性故に高額の賞金が懸けられているが、どこか都市伝説のような現実感の無い存在。それが「亜人」。主人公はそんな亜人の存在を自分には関係のない遠 い存在として捉え、受験に向けて勉強に励んでいた。トラックに轢かれ即死し、そして生き返るというその瞬間まで―というストーリー。
世界 観の紹介が実に自然で、突然の事故により崩れ去る日常と周囲の変貌、緊迫感抜群の逃避行へと続くそのテンポの良さが秀逸で、あっという間に物語に没頭して しまいます。主人公を追う人間の醜悪さとそれと対比させるようなただ一人の協力者である友だちの姿や、亜人同士の戦いなど次々と露わになる伏線やナゾなど とにかく半端ではない面白さです。亜人が不死ではなく「生き返る」だけなので生きている状態での負傷は回復出来ないなども面白い設定です。
追 われ何度も死んで生き返るうちに徐々に変貌していく主人公や、亜人たちが操る影のような存在。敵対する亜人同士の構図など現時点では分からない事だらけ で、作品としてどういう方向に進むのかはさっぱり分かりませんが、TVドラマで言う第一話に当たるコミックス1巻として評価すると、私も含め読んだ人間全 てが「続きは?」と聞き、まだ1巻しかないと知ると面白いほど落胆する事からもツカミは完璧と言えます。ここからどのように物語が紡がれ表現していくのか で作品の評価は変わりますが、今後の期待度含め一押しの作品だと思います。
銀の匙
プロ農家出身の荒川先生だからこそ描ける漫画です。ありがちな「~系青春漫画」とは訳が違います。 農業というのは理不尽な事が多い職業です。生き物を相手にしているから収入にせよ品質にせよ一定にはならなず、常に不安定なんですよ。 生き物に裏切られることもある、天候に裏切られることもある、そして何より消費者という人間に裏切られることもあります。 心を込めて育てた野菜や家畜も、病気だの放射能だのと騒ぎ立てられ捨てられるのを見ると何となく分かるかもしれません。 消費者は「食の安全」と叫べば許されるから気楽なものだが、生産者はそうはいかないのです。 どんなに努力しても、それが絶対的に報われるとは限らない、そういった”理不尽”とたえず向き合っていかなければいけないのが農業。 本作の主人公・八軒も努力が報われなかった類の人間です。そのためか農業の現実に過剰に共感してしまうこともあります。 「報われない努力」の”理不尽さ”、これをしっかりと描いている荒川先生には感心せざるを得ませんねぇ・・・。 「努力は報われる」ことが前提の少年漫画の中ではある意味異質であるとも言えましょう。 そしてこの作品はそんな”理不尽”を明るく笑い飛ばす豪快さと、生き物と向き合う事でしか得られない大切なものをしっかりと示しています。 楽しいことも辛いことも、全て飲み込んだ上で理不尽と向き合う・・・一読ながら、この作品にはそういったテーマも含まれているように感じられました。 続きが早く読みたいものです。
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暗殺教室
前作のネウロを読んで松井さんのファンになりました。 本誌で1話目だけを読んだ限りでは「うーん、ちょっと微妙かな?」と思い購入するのを保留していたこの単行本ですが、書店で目に入った表紙があんまりにもシンプルかつ可愛かったのでうっかり購入してしまいました。 通して読んだ感想としては、全体的にギャグ漫画に近いものになっていますね。ですがエッセンス程度には前作のような独特の作風も残っています。 よ く「ネウロみたいなのを期待してたのにがっかりした」といった意見を見かけますが、折角の待望の新連載だというのにネウロもどきみたいな類似漫画を描かれ ても普通はつまらないと感じるものでは? というかそもそもまだ1巻ですしね。本当の松井ファンならつまらないと感じても様子見するのが普通でしょう。 私もネウロは最初は絵柄や雰囲気が苦手で「なんでこんな作品がジャンプに?」と思っていたくらいですが、徐々にその魅力に引き込まれていって毎週のジャンプの発売日が楽しみになるまでにハマってしまいましたし、そういった方は大勢居ると思います。 松井さんの事だから単なる「設定の珍しいギャグ漫画」程度で終わる事はないと私は信じています。 ネウロを読んだ事が無くて暗殺教室がつまらないと感じた方は、残念ながら松井さんの作風は合わないのだと思います。これでもかなり大衆向けに読みやすくなっている方なので… あと小畑さん&つぐみさんのファンの方でしょうか、やたらとデスノと比較したがる方が居ますが明らかに内容も方向性も違う漫画なのにどうして比べるのか疑問に思ってしまいます。 特に「デスノートを好きな人なんかが読むとがっかりする」とか訳の分からない意見。 本当にこの人デスノ読んだ事あるのか?って思う。ちょっと殺人的な要素があるだけで同じ扱いとかおいおい、みたいな。
ARMS
ARMSを読んでいるととても悲しくなる。 ストーリーの巧さや、戦闘シーンも迫力があってひきこまれるけど、常に悲しさが付きまとう。
主人公たちや敵対するの立場のキースシリーズ、エグリゴリで戦闘要員として育てられてきた子供や利用された大人たち。 自分たちが生まれる前から歩む道を決められ、それに沿って歩むことしか許されない。 失敗をおかせば欠陥品として処分され、生きる選択も死ぬ選択も他人の手に握られている。
しかし、彼らは人間。 自分の意志で歩こうとする。 話の途中にも「人間」や「意志」などの言葉がたくさんでてくる。 人間として生きる。 自分の意志で歩き、走りたければ走り、休みたければ休む。 自分の意志で。
人間として生きることの意味を考えさせてくれるマンガです。
ちなみにぼくは主人公の敵として描かれるエグリゴリに作られ、育てられた人々の言葉に心をかなり揺さぶられました。
鋼の錬金術師
参った。スゴイです。 「最愛の母親を生き返らせたい」
という無垢なる願いのために、生体錬成(要するにヒトを造る)という禁忌を 侵してしまった幼い兄弟が主人公です。錬成失敗の代償として自らの肉体を失ってしまう衝撃的なシーンから物語は始まります。"自身"を取り戻す為、生体錬 成の手がかりを求めて世界中をめぐる兄弟だが、やがて世界を暗く覆わんとする大きな陰謀に巻き込まれて行く…。
…って話です。 絵、 上手いです。ド派手な戦闘シーンから細かな心理描写まで描き分ける画力の高さがありながら、「どうだい? 上手いだろ?」ってな主張をしてこない温かみが有ります。ストーリーも、素晴らしいです。綿密に練り上げられた世界設定が土壌にあるからこその重厚感が有 ります。でも何より「スゴイ」と思うのは構図や演出を含めた、"見せ方"。幾重に張られた伏線にニヤリとさせられますし、映画的な場面構成には漫画を超え た芸術性すら感じます。イヤ、言い過ぎじゃなく(笑)。とにかく面白い。久々に出逢った傑作です。
ヒストリエ
10年ぶりに岩明先生の「寄生獣」を読んで、その残酷性と巧緻な心理描写の強いコントラストに改めて感動したが、この「ヒストリエ」もまた岩明先生の作風が強く滲み出た、秀逸な作品である。 舞 台は紀元前のギリシャ。主人公エウメネスの幼少からの人生を、時折示唆される彼の暗い過去の体験を暗に織り交ぜながら、まるで目の細かい織物を織り上げる かのように物語を展開させていく。読者は冒頭からの残酷なシーンに一旦は引きながらも、その後刻々と展開する物語にすぐさまのめりこんでいくであろう。 今 はまだ2巻までしか刊行されていないのが惜しまれる。早く先を読みたいと強く思わせる傑作に久々に出会えた。あなたが歴史好きではないとしても、物語の魅 力だけで十分にのめり込めることは間違いないだろう。ただし、かなり残酷なシーンがあるので、スプラッターがダメな人にはあまり薦められない。絵とはい え、言い知れぬ生々しさを伴うのもまた、岩明先生が名人なるがゆえなのかもしれない。
監獄学園
ありがちな展開かと思いきや、よく考えられています。 女子高改編の共学は普通モテ展開だが、完全にアウトローな男5人。 主人公より濃い面々、ドSな副会長・・・ そして意外とウブな花に 萌え♪ とにかくテンポがよくサクサクとあっという間に読んで しまいます。 「雑誌で読むと秀逸」という他者さんのコメントも 妙に納得。とにかく続きが気になる一作です。
少女漫画のおすすめ
ハチミツとクローバー
とある美術学校に通う人たちの日常を描いたおはなしです。 どんなに楽しい時間でも(それが今過ごしている人たちには大変なことでも) いつか必ず終わりが来る・・・思い出に変わってしまう その寸前の祭りのようなひとときを ハイテンションなギャグで茶化しながらも やさしく、せつなく綴っています
可愛い絵とギャグと恋愛話をミックスさせたこの話は少女漫画とくくるには あまりに勿体ないものです 女性だけではなく、是非男性の皆様にも読んで欲しい話です
ちなみにこのクイーンズコミックスの前に一巻は一度出版されています その表紙の絵に私は惹かれて買いました あとがきも違っていて予算に余裕のある方はこちらも是非購入されたら良いと
思います 一回り大きいこの本の方が個人的には好きなんで、勿体ないなと思います
2006年9月に最終巻が発売されました。 この終わり方は私は納得のいくものでした。 甘っちょろい少女漫画とは一線を画す今後ずっと残る話です。
君に届け
これはもう…中身しっかり読んで初めてキュン死にしかけます…爽子の、「天然」を遥かに超えたあまりのピュアっぷりといい、風早の本音といい…。
とにかく、可愛い。この二人。
た ぶんあらすじ聞いただけじゃ、「ああ、少女漫画にゃよくありそうな」って流されてしまいそうで怖い(汗)確かにヒーローの風早君は、ホント冗談です か!?ってくらいの爽やか君。対するヒロイン爽子は見た目ダークなのが災いして、浮いた存在。。そんな彼女に風早が色々きっかけを残してくれて、爽子は彼 に憧れを抱き、周囲にも少しずつ打ち解けて行く…
…と、これだけで終わっちゃいけないんです。
爽子の言う、風早に対する「あこがれ」の意味とは? 何故風早は爽子にこだわるのか? ちょっとおっかない印象の吉田と矢野の、意外なキャラクター性…
色々予想をいい意味で外されて、見落としてた期待に応えられちゃった!って感じ。ちゃんと一話一話最後まで読んでみて、うわぁ…そうなのねっ…♪ってじんわり、ときめいたりして。
とりあえず、ネタバレ避けて言えることは、爽子ちゃんは、決してレンアイどうこうだけと言うヒロインでは無いということです。
それよりももっと純粋で、まっすぐなもの― ふとした人の優しさとか、あったかさとか、日常のささいな幸せのために、一生懸命頑張ったり、泣いたりできる―そういう女の子だってこと。
そんな彼女を中心に、少しずつ学生達が動き始める、青春ドラマです。
言うまでもなく大人気の漫画
もう人気過ぎて、説明不要ですね。 こんなのもKindleで購入できるんですよ!
ドラゴンボール
ジョジョの奇妙な冒険
第一部が好きです。 「無駄、無駄、無駄ッ!!UUURIIIIIIIIEEEEE」
これ、リアルで読んでました。
初めは気持ち悪い絵柄でついていけなくて、波紋とか出てきた頃にはすっかり「フン」てな感じで読み飛ばしてました。あの台詞回しもちょっとねえ、って。それが突然気になり始め1部を読んでみました。お、面白い。なによりジョジョの真っ直ぐな視線が実に気持ちいい。ラストの表情まで男前でした。あれだけのラストシーン、読んだはずなのに忘れていたなんて。20年も前の作品なのに、まったく時代を感じさせない。つくづく作者の力量に感服します。これは大人買いしますよ!!
ワンピース
なんといってもキャラクターが素晴らしい。 漫画はキャラが命だと改めて思い知らされたモンスター漫画。 始まった時はまさかこんなに売れる漫画になるとは思いませんでした・・・
進撃の巨人
今、とんでもない人気ですよね。
BLEACH
なんだかんだ面白い。
NARUTO
I's
ピンポン
卓球のマンガなんて。。。私も実際にこの本を読み始める前には、そう考えていました。しかし、内容は単なる卓球マンガではありません。。。主人公である2 人が、卓球という1つのスポーツを通じ、プレイヤーとして、そして人間として成長していく過程が、青年期の微妙で複雑な心理状況・対人関係・挫折・悩みな どとともに、非常に丁寧に描写されています。いったん読み始めるといつの間にかトリコになってしまいます。私自身、友人からの一冊をきっかけに翌日には本 屋へ行って全巻そろえてしまいました。一見、こういった複雑なテーマを扱っていると、マンガ自体が暗い・重いっといったイメージを持ってしまいがちです が、そこが松本大洋のすばらしいところだと思います。こういった重くなりがちなテーマを!数あるスポーツの中から、人々が手軽に楽しめる卓球を用いて、非 常にユーモラスに描いている作品です。卓球が好きな人、そうでない人、松本大洋ファンの人、松本大洋をまだ知らない人。。。本当にたくさんの人に読んで頂 きたい作品です。
バクマン
漫画家を目指してなくても楽しめる。漫画の裏側がよくわかります。
はじめの一歩
Drスランプ
Kindleで読めないけど一番好きな漫画
今日から俺は!
一番好きなマンガです。ぜひ、kindle化して欲しい!最高に笑える。最高にイカス!最高に熱い!終わってこれほど寂しい気持ちになったマンガは無いです。。
ミツハーシーに会いたい!!
セットとなるとやはり値は張るけど、『今日俺』に魅了されたことがあるなら買って損はない。 もう10年以上も前に読んでた本を、大人になって買い戻した気分。 あの頃は新鮮だったけど、今は懐かしい感じがするし。 ワイド版は右端の方の印刷が少し切れてたりするけど、魅力は変わらないかな。 読み返してみると結構忘れてたりしたし…読んでて『あ~、そう言えば中野くんが好きだったなぁ…』とか思い出したりして(笑) とにかく一味違うヤンキー漫画、オススメです♪
他にもぜひKindle化して欲しい名作が山ほどありますよね。「バガボンド」「カイジ」「AKIRA」等々
早くならないかなぁ。。 まぁ、本には本の良さがありますけどね
[追記] Kindle化されました!
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当分、寝不足の日々が続きそうですね! 今後も見つけたら更新していきます。
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