ENJILOGでも、たびたびお勧めしていた
有料の登録サイト「iディレクトリ」からのリンクに「rel=”nofollow”」が付くことに。
Googleの指導に伴うパートナーサイト“nofollow”対応についてのお知らせ
週末、複数のパートナーサイト宛てに、ウェブマスターツール経由でGoogleからリンクにrel=”nofollow”を付けるよう指導するメッセージが届いたというご報告を頂きました。
現在のところ、改善を推奨するメッセージのみで、ページランクや検索結果への影響は発生しておりませんが今後、パートナーサイトおよび登録サイトに何かしらの影響が及ばないよう、急きょ、iディレクトリ本体サイトを除く全てのアンカーテキストリンクをnofollowにする事と致しました。
各パートナーサイトからは、オリジナルコンテンツがiディレクトリ本体であるとGoogleに伝えるためのrel=”canonical” 記述を加える事で、評価をiディレクトリ本体に集中させ、SEO効果が薄れないよう努力致します。
この度は緊急を要すると判断したためnofollow設置後の事後報告となりました事をお詫び申し上げます。
参照元:【SEO業界に衝撃】iディレクトリのパートナーサイトからのリンクがrel=”nofollow”に! #seo
この「rel=”nofollow”」は
平たく言うと「もう、リンク価値としてはカウントしないよ!」って事。
これはちょっとGoogleさん本気やで・・・
ついこないだも
相互リンク=スパム
Googleが相互リンクをスパムと断定!今後の相互リンクの行方はいかに?
と発表されたばかり。
もう本当にホワイトにホワイトにSEOしていくしかないですね。
お金でするのは全スパム!
そう考えて、全く問題ないようです。
え?昔から?あ、そう。
photo credit: Constantine Belias via photopin cc
さぁ、これからどうするか?
さて、これからのサイトのSEOはどうしていくべきか?
こうなるともう「ナチュラルリンク」なんて一般の方法だと「SNS拡散」しかないですよね。
通常の企業サイトも「ブログ」を設置して「拡散」される記事を発信していくしか
ナチュラルリンクの獲得は難しそうです。
被リンクが獲得できるSNS
FacebookやTwitterのリンクには「rel=”nofollow”」がついています。
「google+」の「+1」や「はてブ」などにはついてないので直接の被リンクとしては非常に有用なんですね。
事実、ウェブマスターツールから「+1」はリンクとして認識されているのが分かります。
http://hp-guide.com/attract/seo-column/google-plus_link/
Twitterを利用したサービスには「rel=”nofollow”」が付かないので
Facebookもそうですが、拡散されることは間違いなく良い事です。
最近「Pocket」しかボタンをつけない方も多いですが、
この辺は理解の上でやっていく必要がありますね。
ちょっと過去記事を修正するのに時間がかかるので
取り急ぎ、御報告エントリーでした。
※公式サイトには何の報告も見当たりませんね。