※この記事は先日の記事の続きです。
先日の構造化データとアクセス減の記事についてGoogle+にて以下の様なメッセージを頂きました。内容が長くなりましたので追加記事としてお知らせ致します。
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頂いたメッセージ
こちらの記事で、構造化データのエラーがアクセスの減少の原因だと言い切っていますが、偶然だと思います。
構造化データ自体はランキングには影響しないとヘルプに書いてあるし、Googleの人もそう言っています。
僕は今まで構造化データのミスが原因でランキングダウンした事例を1件も知りません。
現に僕のブログもWPを使っていてhentoryのエラーが出ていて放置していますが、何も起こっていません。
このエラーはWPによく起こる問題で、もしこれが原因ならWPが普及している現状では大変動が起こっても不思議ではありません。
アクセスが減った理由は別にあり、構造化データのエラーのタイミングと重なったのは偶然だと解釈します。
とはいえ、エラーを修正するのは正しい処置です。
公のコメントではないので、どなたからかのメッセージなのかは伏せさせて頂きますが、GoogleのSEOに詳しい人で頭をよぎる著名な方です。(ありがとうございます。※文章はとても丁寧な内容でしたが関係ない部分は省かせて頂いています。)
STINGER質問者のその後の報告
また、STINGERで質問いただいた方から経過報告を頂きました。
経過報告なのですが、一旦エラー数は減ったものの、今日は変化はみられませんでした。
22日エラー数 172 対応
23日エラー数 166
24日エラー数 166
という具合です。
ENJIさんのツイートを拝見させていただいたところ、
エラーがありアクセスの減少が見られるサイト
エラーがありアクセスの増減なしのサイト
エラーがないサイト
が あるようで、私が運営しているサイトも同じように、変化があるサイトと変化のないサイトがありました。エラーがあり、アクセスが激減したサイトはメインの サイトなので、構造化データエラーとアクセスは関係あるのかどうか、自分なりに色々調べてみました。相談させていただいたサイトは、ペナルティを受けてい る様子もなく、キーワード率も4%未満でした。アクセスが減ったのは10日、エラーが発生したのも10日です。当ブログは毎月9日発売の月刊誌のあらすじ を紹介しているブログです。なので、うぬぼれかもしれませんが、9日近辺にアクセスが激減することは、ちょっと考えにくい現象だと思いました。
これが10日ではなく20日や30日だったら、ここまで追求しなかったかもしれません・・・。
1例として参考頂ければと思います。
(こちらを御連絡頂いた方にも感謝致します。)
まとめ
正直、現時点で言える事はとりあえずエラーは修正すべきという事かなと思います。ちなみに、僕の「hentryクラス」を使用していないブログではエラーは出ていません。最近は手動によるスパム判定などで順位変動が大きくあった話もTwitterとかで見ます。。