
photo credit: alles-schlumpf via photopin cc
どうも、月間PVが約30万、ブログ収益が先月40万を超えたENJI(@ENJI)です。
今回はここ最近で、アクセス・収益ともに一気にブレイクスルーした事で
「感じた事、わかった事、確信した事」を記事にしてみたいと思います。
さて、コグレさんの新書「プロ・ブロガーの必ず結果が出るアクセスアップテクニック100
」が発売されてブロガー界は書評で盛り上がっていますね。
僕も読みました。良本です。僕が言うのもおこがましいですけど。
でもね、1つ知っておいた方がいいのは
この本読んだからと言ってブログのアクセスは増えないよ。
という事。
ブログの成功方法でよく言われるのが、
「とにかく書く事。続ける事。それのみだ。」
という精神論。
これに対し僕はとても否定的です。
もちろん、書き続ける事は大前提ですし続ける事で
人気になる「切っ掛け」や「良縁」に巡り合える可能性はあります。
でも、これって
真っ直ぐ歩いていけばブラジルに着くよ。
ってくらい無責任な言葉。
嘘じゃないけど、無責任。その距離は現実的ではないし、途中に海もある。
伝えるなら、「正しい行き方」であるべきだと思うのです。
こういうルートで行けば、早いし危険も無い。
そういう事をちゃんと知って書いていかないと、書いても書いても
人にも検索エンジンにも読まれない不毛な記事
を量産するだけという、本当に意味のない時間を作ることになります。
ブログやホームページのアクセスを伸ばす方法
アクセスを増やすのに何を知るべきか?
記事を書くことはもちろん重要です。が、書き方を知る必要はあります。
それを知らないのと知っているとでは話が全く違ってきます。
この3点を良く理解して書く必要があります。
当たり前だが、まず知るべきはSEOの事。
記事を書く上で、絶対に知っておかないといけない事が「SEOの知識」
これは、絶対です。どういう事かと言うと、とてもこの記事では収まりきらないので省きますが検索エンジンを通して記事を読んで貰う以上、SEOの知識もなく記事を書くのは本当に勿体なく不毛です。
拡散された良記事もSEOの知識が無く書かれていると、
拡散が終わればもう読まれることはほとんどありません。
でも、SEOを意識して書かれたものは長く検索結果として残ります。
プロブロガー本もいいですが、まずは「検索にガンガンヒットさせるSEOの教科書
」を
必ず一度は読み、記事とは?検索エンジンとはを知る必要があります。


検索にガンガンヒットさせるSEOの教科書
そのブログの記事、「誰」に向かって書いているの?
あった事をそのままのタイトルにしている記事を良く見かけます。
「○○の花火が想像以上に凄い件」「○○使ったら便利で驚いた!」等など。
タイトルに対しての課題は2つ。
この2つです。ソーシャルが話題の今日「目を引くタイトル」を強調するマニュアル本も多いですが、それはあくまでも一過性です。「男子ハック」さんや「gori.me」さんのようなメディア系のブログならOKですが通常は違います。
その書いた記事は、誰が今後どう検索して見つけるのか?
この事を意識して「タイトル」や「記事」を書かなければなりません。
これに関しては、僕的にもかなりいろいろ熟考しているのでまた後日改めて記事にしたいなと考えています。
無視しては進めない「被リンク」の壁
SEOを理解している方には当たりまえの事ですが、「被リンク」は本当に重要です。
被リンクとは他のサイトからリンクを受ける事。
ここ最近は「被リンク」よりも「コンテンツ」なんて事がまことしやかに言われたりするのを聞きますが「被リンク」の重要性は全く落ちていません。これが無いと、ほぼ記事が上位に表示される事はなく、最悪いつまでも記事がGoogleなどのエンジンにindex(登録)されません。「コンテンツ」と「被リンク」共に必要になります。
しかしながら一般的には「被リンク」は有料であり目を瞑る方多いのが現実です。
だからこそ1つの大きな壁であります。
でも本当にブログやサイトをマネタイズしたいなら絶対に投資しなければならない最低限の事だと知っておいてください。
どうやって被リンクを貰うのか?
教科書的な応えであれば「良記事を書いて紹介してもらう」という事になりますが、
始めたばかりのブログやホームページなど、紹介どころか見てさえもらえませんよね。
方法としては2つあります。1つ目は「TwitterなどのSNSのフォロワーの方々に拡散して貰う方法」です。
でも、悲しいかな最初のころはフォロワー数すらほとんどないと思います。
なので、地道に「拡散されやすい記事」を書いて「はてブ」で爆発するのを待つか、
被リンクサービスを有料で買うか?という選択になります。
現実的な話、残念ながらこの被リンクサービスを利用するしか
最初の「壁」はなかなか突破できないと思います。良い記事を書いて被リンクが増えるなんて事が如何に難しいかは少しブログやサイトをやればすぐにわかるでしょう。
僕の好きな「 WEBマーケティング111の技
」の本にも紹介がありますが、
現在「相互リンク」や一般のSEOサービスは非常にスパム扱いになる危険性が高まっています。
その中で唯一、スパムと判定される可能性が無く効果があるのが「ポータルサイト」への登録です。ポータルサイトというと有名なのがYahooカテゴリですが、今は昔ほど効果がありません。
僕が今、一番効果を実感しているのは「iディレクトリ
」
このサービスがなぜ、他の被リンクサービスより優れているかというと、
- リンクだけではなく、専用の記事を書いてくれる。
- 下層ページ(他のページ)にもリンクが貼れる※ディープリンク
- 審査に落ちたら全額返金される。(他のサービスは返金が無い)
という3点です。
さらに「iディレクトリ」を信頼している点

「OpenSiteExplorer」という被リンク確認サービスをご存知でしょうか?
これは被リンク数がわかると同時に「効果のある(力のある)被リンク順」に表示され、僕がこの被リンクサービスを利用しているサイトでこのサービスからのリンクが第3位に来ています。
今は被リンクは「数」ではなく「質」です。
何度も言いますが「被リンク」なしで壁を抜けるのはかなり骨が折れます。
でも、被リンクサービスには「お金」がかかります。
それでももし、どこかに登録するのであれば「iディレクトリ」を僕はお勧めします。
iディレクトリ公式サイト 
サイト、ブログに投資をする覚悟

ブログやサイトでマネタイズ(収益化)したいなら「投資」という意識も必要です。
「ローリスク、ハイリターン」でイケるほど甘くはありません。
僕自身、SEOだけでも松尾さんの「賢威」やその他書籍なども含め30万以上投資しています。1万円で10万儲けようとせずに10万で30万儲ける方が確実に成功します。
これはどんなビジネスにも当てはまる事ですが、理解できない人が本当に多いです。
そして1万円をドブに捨てていきます。
拡散される記事とは?
さて、いろいろお金がかかる話をしましたが出来ればお金をかけずにサイトを育られれば理想ではあります。その為には記事を拡散してもらうしかありません。
現在、はてブ以上に拡散される方法が無いのが残念ですが少なくとも「はてブ」があるから弱小ブログも爆発できるチャンスがあります。その為にはSNSでまず、拡散されることが必要です。拡散されやすいとは、フォロワーが「自分のフォロワーに教えたい」又は「備忘録として」のどちらかになります。
- あとで役立つかもしれない記事
- 思わず言及したくなる記事
- 役立つことがまとめられているまとめ記事
- 一般の意見とは反対をいく記事
こんな記事が拡散さるなぁと感じています。
アクセスを増やす方法のまとめ
いろいろ書きましたが、
ブログ自体に「こうでなければいけない」というルールはありません。
自由です。何も考えずに自由に書き、ファンが増えて僕よりアクセスの多いブログだって山ほどあります。ただ、僕のようにただ楽しいだけで書くのではなく、またメディア系のように量産する力も根気もない上でマネタイズを考えるなら、ご参考頂ければと思います。
自分や投資にする事は絶対無駄になりません。
必ず取り返せます。そう・・・
10倍返しだっ!!!
(言いたいだけ)
↓ 毎度、激しくオススメ


すぐに使えてガンガン集客! WEBマーケティング111の技