今も昔も、はてブにエントリー入りする事は
新ブロガーが名を売る為の場所としても欠かせない場所です。
勿論、TwitterやFacebook、Gunosyなど新しい拡散方法は増えていますが、
より広く届けるには「はてブ」のホットエントリーに入る事が一番の近道だと思います。
というわけで、今さらな感じもしますが、まだまだこれからブログを始めたばかりで
よく知らないという方の為に、
「はてなブックマーク(通称はてブ)にエントリー入りする方法」
を、最近のはてブへのエントリー入りの流れを経験則も踏まえ、
感じている事分かっている事をまとめてみたいと思います。
あくまでも、「エントリー入りしたいなーという方」向けの記事内容です。
なんとか、皆に知ってもらいたい。
アクセスを増やしたい!
そういう方の為に書いてます。
「はてなの方を向いて記事書いてないわー。」って方は
「あーそーですかー。」って感じです。
【最近の当ブログ例】
本当に来るぞ、世はまさに・・・大ブログ時代!!
iPhoneの日記アプリ「Day One」は、やはり素晴らしくお薦め。
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photo credit: puddles for snails via photopin cc
はてなブックマークにエントリー入りする方法
まずは新着エントリー入り
これは有名ですが、はてブにエントリーされるには、
まず「3つ」ブクマ(はてな専用ブックマーク)が短時間でつく必要があります。
短時間で3ブクマつくと「新着エントリー」に入る事ができます。
で、この3ブクマなんですが、
よく言われる「最初の3つ」である必要はありません。
つい先日、
仕事をする理由が無い〜日本人の目標は「楽をする事」なんじゃないか
というエントリーがホッテントリ入りしてボーボー燃えたのですが、
燃えたついでにこの記事を例に解説したいと思います。
この記事は最初にはてブが1つ付いて、かなり時間が経ってから2つ付きましたが当然、エントリーされず、その後で3つ付いても6つになってて、その後見たら9つになってて「新着エントリー」に入りました。1つ目がついてから1日以上経っています。
最後の3ブクマが付くペースが早かったのでエントリー入りしたわけです。
どうすれば「3はてブ」付くのか?
これが一番難しい。
はてブというのは昔に比べ非常に付きにくい。
これは「Pocket」等の代替えサービスにより、はてブでブックマークする必要が激減した為だと思われます。
なので、どれだけ「いいね!」がついたり「Twitter」で拡散されてもなかなか「はてブ」だけは付かないんですよね。。こればかりは「はてな愛用者」に見つけてもらうのを祈るしかないのですが、2つ目のブクマだけはセルクマ(自分でつける)という方も多いようです。ぶっちゃけ僕自身も、これは皆に見てもらいたいなぁという時は「3つ目」をセルクマする時があります。自分のアイコンで堂々とします。この「1つのブクマ」だけでその記事が見て貰えるか埋もれるかが天と地ほど違う事になったりするのです。
セルクマは「スパム」にならないの?
当然、過剰な「自演」はスパム判定されアカウント自体が無効化されます。
使えなくなるわけではないのですが、ブックマークをカウントして貰えません。
なので、セルクマするのはマナーとして、そして管理の為に「1つ」までが有効だと思います。
もちろん通常時もちゃんとアカウントを他の記事にも利用して下図のようにTwitterと連動させて拡散等もしていると「はてな」に優良なアカウントとして認められるんじゃないかなと思いますし、それ以上に「はてブ」が盛り上がるのに貢献できます。
【関連記事】
たった1つの設定でブログのはてブ数を劇的に伸ばしやすくする方法。
セルクマして管理するとは?
Chromeの「はてブ」の拡張を入れると、自分のはてなブックマークを管理できます。
管理とは、あとから「タイトル」を変更したり「写真」を変えたりする事です。
【参考記事】
意外と知られていない!?自分のブログへ積極的に「はてブ」するメリットを教えるぞ!
3はてブついてからが勝負
とはいえ、3はてブついてからが本当の勝負です。
いかにズルしてエントリー入りしたとしても「記事」に魅力が無ければすぐに消えます。
そして、今のはてブは昔よりもエントリーから消えるのが非常に速いです。
昔は5はてブつくと「人気エントリー」へ移動、さらに付くと「ホットエントリー入り」と単純明快だったのですが多分今は「はてブの付くペース」が一番重視されているようです。なので、エントリーしても人気がない記事がすぐに消えてしまいます。
人気エントリーへの道
「内容」が重要という当たりまえの事は置いといて、
その他の注意事項をまとめてみます。
タイトルが肝
これも、感じるのですが昔に比べると「新着エントリー」入りした時のアクセスが凄く少なくなっています。
なので「目を引く」タイトルじゃないとまったくアクセスすら無かったりします。
仕事をする理由が無い〜日本人の目標は「楽をする事」なんじゃないか
これには、「日本人」という言葉にたくさんの批判のコメントが付きましたが、
「人間は楽がしたいんじゃないか?」というタイトルでは
「そうだよ。」
で終わってしまうんですよね。(日本人とつけても、反応は変わりませんでしたけど。)
この「日本人は」というのが読む気になる1つのキーワードであったと思っています。まぁ僕が外国の事は詳しく知らないのもあるし、またTVの内容とも連動してこのタイトルなんですが。
自分が読みたいとクリックするか?
いつも言いますが、これが一番重要です。
写真が超大事
エントリー入りすると記事の最初の画像が大抵サムネイルとして表示されます。
ここに気を引く画像を置く事はかなり重要です。
凄く大事です。(2回言いました。)
ただ写真を入れるのではなく、例えば目を引く「赤」系統の画像なども考慮して写真を選ぶと効果的です。
- 目を引くか?
- 明るい写真か?
- 記事と連動しているか?
そんな点をチェックして選んでみて下さい。
おかしな画像がチョイスされたら?
セルクマの部分で述べた「管理」で、意に反した画像が選ばれた時は変更する事が可能です。
さらにホットエントリ―入りするには
カテゴリで、ハードルは変わる
カテゴリによって「ホットエントリー入り」の壁が低くなります。
その入り口がそれぞれのカテゴリで大小違えど用意されているのでしょう。「テクノロジー」系の記事は出入りが激しくなかなかホッテントリ入りしませんが、今回の記事はたまたま「学び」に選出され、僅か「17はてブ」でホットエントリー入りしました。
「カテゴリ」は、はてなで自動で振り分けられます。Chrome拡張で変更もできますが、「スパム」だと判定されると一気にエントリーから消える可能性やアカウントが無効化される可能性があるので基本的には運を天に任せた方が良いかと思います。
はてブで伸びる記事にはパターンがある
文句が言いたくなる、意見が言いたくなる記事。
今回の記事がそうですが、いわゆる「炎上」に近いブクマの付き方です。
※炎上を目指して書いてません。
兎に角、一言言いたい!言わずにはいられない!そういう記事はよくも悪くもブコメが付きます。
まとめ記事
これは、圧倒的に強いです。ようするに
後で役に立つかも記事
です。まとめに限った事ではありません。
何かの解説的な記事も人気です。「バズ部」なんかはその例だと思います。
Firefoxはもう限界!Chromeへ完全移行したお勧めの拡張の紹介
良記事、且つ長い記事
読み応えがあり、覚えきれない記事。
これも、ブクマが付きやすいです。「あとで読む」もそうですが良い事が1,2個載っているだけでも、情報量が多いとブクマされやすくなります。
まとめ
はてブのコメントに、「コメントする機能」がつくとさらに混沌として面白いと思うんですが如何でしょう?ネガコメは、仕方ないと考えていますが「意 味不明コメント」とかも沢山あります。その辺、ディスカッションする機能が付いたら面白いのになーって。
今は言われっ放しの一方通行ですから。
また、これからは(今も?)組織的なブクマが多く増えると思います。
この辺も運営がどう対応されるのかが、期待がかかる所です。
では