新アルゴリズム、GoogleのHummingbird(ハミングバード)のSEO対策

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もう、皆さんご存知の事でしょうが、
Googleのアルゴリズムに「Hummingbird(ハミングバード)」という
新しいアルゴリズムが加わりました。既に実装済みであり、検索結果に大きな影響を与えるものであるようです。

詳細は「海外SEOブログ」さんが一番間違いない。

で、どういうアルゴリズムかというと

ハミングバードの最も代表的な特徴は「Conversational Search」(会話型検索)の処理能力の向上です。
モバイル端末からの音声入力による検索に対応することが急務だとGoogleは考えているためです。
「Conversational Search」は「Natural Language」(自然言語)での検索と置き換えることもできます。
検索クエリに含まれる特定の単語ではなく、個々の単語に注意をはらい、
クエリ全体つまり話し言葉や文章、そのクエリが持つ意味を理解しようとします。

という事。

どういう事?

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つまり、今まで「ピザハットの(ピザの)一切れのカロリー」と検索した場合、
「ピザハット」のTOPが表示されていたのが
「ピザハットのカロリーがわかるページ」が表示されるようになったんですね。
(※この辺も海外SEOブログさんの内容のままです。)

photo credit: Stewart Ho via photopin cc

Hummingbird(ハミングバード)のSEO対策

1記事1記事の完全な最適化

で、じゃあつまりこれが何を意味するか?
というと、今まで僕が繰り返し言っている「記事の最適化」になると思うんです。
つまり、複数の「ふわっ」とした記事達で特定のページのSEO効果を狙うのではなく、
「記事1つ1つ」目的のキーワードを明確にして最適化された独立のコンテンツとして充実させていくことがとても大事です。

記事1つに対してのhタグの検討、関連キーワード、metaタグ等をしっかり意識して「まるで1つのサイト」であるかって位、作り込むと効果が出やすいはずです。(まぁ前からそうですが。)

検索されたキーワードに鋭角的に刺さるコンテンツ作りが
大切なわけです。

キーワードのさらなる細分化

キーワードの当然、「アレもコレも」は全くヒットしなくなります。

「あわよくば」キーワード

は、潔く捨てていく必要があるでしょう。
検索されたキーワードにより、鋭角的に、専門的に「タイトル」「本文」を作り込まないと、
どんどん検索にかからなくなる
と予想されます。

「掃除」→「台所の掃除」→「流しの掃除」→「流しの水垢の掃除」

上記の様に、より具体的、専門的な記事をGoogleは尊重し、
選択するという事です。

リンク周り

とはいえ、現状のアルゴリズムも健在なので当然ながら
優劣には「被リンク」は大きく影響するでしょう。
ただただ専門であれば勝てるかというと、そういうわけではありませんが「きちんと記事を最適化」すれば圧倒的なサイトにも十分勝てる事はずっと体験しています。

先日の記事にも書いた通り、この「被リンク」は本当に地道な努力が必要になりました。
まぁ、当然の話なんですけどね。。

Googleさん本気やで!お金でSEOするのは全スパムの時代へ

文章を読む

photo credit: Deb Stgo via photopin cc

photo credit: Deb Stgo via photopin cc

GoogleのHummingbird(ハミングバード)の一番大きな特徴は、
「キーワード」ではなく「文章」から読み取るというアルゴリズムです。
なので、今まで以上に「文章量」というのは必要になりますし、「関連キーワード」というのも間違いなく効果を出すでしょう。後は、「なんちゃって言葉」、ようするに「まぢでしぬる。」みたいな「話し言葉」の文章は正確にGoogleに内容を伝える事ができないので今まで以上に不利を産むかもしれません。

まとめ

今回の内容はHummingbird(ハミングバード)対策に限った事ではありません。昔から「効果がある」対策がより、強力になっていくかなぁと感じる次第です。
前からお伝えしていますが、STINGERは、この「記事の最適化」を意識して作ったWPテーマでございます(宣伝)。

ちなみにアイレップさんによると、上位10%の検索にはHummingbird(ハミングバード)はまだ関係ないようですね。ただ、iディレクトリの件も含め、今後のGoogle全体を見ても、絶対にやっていって間違いない事だと思います。

では。

 

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