結局、死んだらどうなるの?「あの世に聞いた、この世の仕組み」

ENJI

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なんとなく本屋に行ったら気になる本が沢山あって大人買いをしてきたENJIです。
インプットって大事ですよね。インプットせずにアウトプットなんて出来るわけありません。

本を選ぶ基準は「ビビっ」ときたもの。
そしてパラパラめくって

  • 見易い。
  • 納得できる内容が散見できる。

この2点が揃えば取りあえず買います。
で、今回購入したのが・・・

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「あの世に聞いた、この世の仕組み」

・・・凄いタイトル。
なんてサラリと凄い事を書いているのだ・・・

オカルト?
スピリチュアル?

嫌いじゃない。こういう話。
事実、死にかけた時に何冊か読んだ。
でも、

簡単には信じない。

こういう本はまず、「ファンタジー」だと思って読むようにしている。

photo credit: h.koppdelaney via photopin cc

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人は死んだらどうなるの?「あの世」と「この世」

 誰もが気になり、でも話題にしない
「死んだらどうなるか?」とか「なぜ生きるのか?」という話題。
なんでしないのか?それは

「わからんから」

に尽きるかと思います。
まぁ、だいたいは「無」になるって考えが主流なんですが、
実際問題死ななきゃわからない。

この本は、とある「鬱病」の方が「薬」を切っ掛けに
「守護霊」が見えるようになって色々教えて貰ったこと。が書いてあります。

そう、サラリと書いてあって逆に怖い。

ただ、パラパラと目を通すと非常に興味深い。
普通のオカルトや宗教、スピリチュアルとは全く異なる。
ていうか、どの宗教も薦めていない

いうなれば、「夢をかなえるゾウ」のガネーシャのような守護霊なんだけど
言う事はなかなかに理に適っている。
「なるほど」と言わずにはいられない事を上手く説明している。

2ch風に言うなら「守護霊だけど、質問ある?」って感じだ。

いいことを教えてあげよう。脳はおまえが思っているような「ハードディスク(記録メディア)」的なものじゃないんだ。どちらかというと「チューナー(受信機)」に近いんだよ。」
(本文15P抜粋)

とか、思わず「へー」と思った。(あくまでも「へー」だけど)

 

「レンタカー(体)を借りた目的はあくまでも「ドライブ」「観光」だ。
世の中を見渡してみると、観光目的をすっかり忘れて「レンタカー」の外見・性能・機能にコンプレックスを持っている人がいたり、オプション取り付けやカスタムすることに必死になってる人がいたり・・・。

「車(体)」に目が向いている人ほど、全然「ドライブ」や「観光」を楽しめていいない。車にばかり気をとられてしまうと、旅行が終わり、あの世に帰ってから、「おいおい!俺は何のために旅行に行ってたんだよ!?」って事になっちゃうからさ
(本文74P抜粋)

などなど、かなり「ライト」な感じで本質が書かれています。
こういう話、好きですか?嫌いですか?

「生きる」とか「死ぬ」とか。

こんな感じで、「生きる」という事や「死ぬ」という事について
いろいろ考えが変わる内容が書いてあります。誰もがきっと考える命題じゃないですか?

無意味に毛嫌いする人もいますけど、
人は死ぬんだよね。

僕は、信じるにせよ信じないにせよ
読んでおいて考え方がまた1つ増える面白い本だと思います。
今まで読んだ中では秀逸でした。

気になる方はぜひ!視野が広がりますよ。(Kindle版もあります。)

あの世に聞いた、この世の仕組み

あの世に聞いた、この世の仕組み

-topix, 人生,

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