人気がそれほどあるわけではないブログが多くの被リンクを得たいと考えたらこれはもう「拡散」に期待するしかないんですよね。Twitterや、Facebookを介してはてブやGunosy等々・・・まとめサイトやニュースサイトにまで掲載されればそれなりのリンクも得れるわけです。
記事が良かろうが糞であろうが「被リンク」さえ得られればいいという「炎上商法」を狙う人々もいます。
で、じゃあどういう記事が「拡散」されるかというとそれはもうとても簡単で(いや書くのはムズイんだけど)6つテーマに分ける事が出来ちゃいます。ようするに
伝えたい!
もしくは
メモしときたい。
記事ですね。メモしときたい記事が書ければ素晴らしいですがなかなかそんな簡単には書けません。なので基本は「伝えたい記事内容か?」になると思います。今回はタイトルも含め「拡散」される記事の傾向を6つにまとめてみました。
一応頭の片隅にでも入れておけば、今後記事を書く時、少し変化があるかもしれません。
photo credit: Hanna Alicé via photopin cc
拡散される記事の特徴6つ
知らなかった!
「マジか!ねぇみんな知ってるー?」
そんな反応が得られるような記事です。「発見」「驚き」。ムズイですよね。
でも、上手く見つけたり専門的な知識があればぜひトライしたい記事です。
体験談なら簡単かも。
【参考記事】
知ってました?クリスタルって自宅で栽培できるものらしいです。
役に立つ!
Photo:「ためしてガッテン」
裏技、マメ知識のまとめとかですね。
「これは役立つ」と思えば皆に教えたいと当然思います。
「何かトラブル」が起きた時こそネタのチャンス!
そう感じるようになったら立派なブロガーです。
【参考記事】
Facebook の美女スパム、一手間加えるだけでこんなに検索されにくくなる
うっかりnohup無しで長時間かかるコマンドを実行したときに後から終了しないようにする
面白い!(笑える)
http://kyoko-np.net/2013040801.html
思わず笑ってしまう内容はかなり強いです。
面白画像なら1000RTも結構なるみたいですね。有名なサイトなら「虚構新聞」でしょうか?「昇竜拳でねーな」には完全にやられました。
同様に「泣ける!」「感動」も強いですね。
【参考記事】
【画像】おじいちゃんが、なんか変わった犬を貰って来たwwwwww
君が代不斉唱の教諭、生徒から平手打ち 大阪
旬な情報!(NEWS)
最近のはてブは特に「NEWS」色が強い気がします。
今なら当然「半沢直樹」「iPhone5s」など。旬を捉えるという事は思っている以上に効果的です。
【参考記事】
Evernote がポスト・イット® ノートをデジタル化 | Evernote日本語版ブログ
iPhone 5s 通信速度テスト 3キャリア比較:まとめ編。ドコモの測定結果をどう考えるか
代弁してる!
http://www.u-canshop.jp/ikegamikeizai2/
意外と書きやすいのが「代弁する記事」
みんなが思っていてもなんとなく口にできない事とかを記事にすると「よく言った」と言わんばかりにRTされます。
【参考記事】
マウスオーバーで動画再生する広告売ってるやつ馬鹿なの?死ぬの?
突っ込みどころ満載!
記事そのものだったり、出来事の内容だったり、
思わず一言言わずにはいられない内容
の記事が実は一番「拡散」されます。
「一億総ツッコミ時代 」という本もある通り、本当にこのSNS時代には上から突っ込むのが好きな人が増えましたよね。
【参考記事】
まとめ
良い記事であることと、拡散される記事って同じではないんですよね。
良い記事でも全然伸びない時もあれば、クソみたいにしょうもない記事が拡散されまくるなんてしょっちゅうです。それが良い、悪いは別にしておいて、記事を書く時、意識してみる事はいいかもしれません。
記事がバズると「dis」が必ずついてきます。
それはもう、光と影ですね。
でも、頑張ってバズるとやっぱり嬉しい。
皆さんはこの記事、どれに当てはめて書いてると思いますか?