ワイモバイルから新しく出ました、史上最速のポケットWiFi「504HW」を使用しましたのでレビューしたいと思います。
口コミ!ワイモバイル「504HW」
下り速度261Mbpsと過去の機種はもちろん、WiMAXの最速220Mbpsを大幅に塗り替えた504HW。
2つの周波数を重ねるキャリアグリゲーションに、基地局と端末両方に各4本のアンテナを搭載して複数のデータ通信を同時に行える「4×4MIMO」技術でどこよりも速い速度を実現しました。
参考 wifi.yahoo.co.jp
ワイモバイル「504HW」のサイズ感
サイズは約W106×H64×D17.9mmで約159gと今までの機種に比べてやや肉厚な作りとなっています。
新しい技術(アンテナ搭載)の為に、スマートさよりもスピードを重視したイメージです。とはいえ片手で持てるポケットサイズであることに変わりはありませんので持ち運びが辛いという事はありません。
扱いやすいタッチパネルの操作画面はスライド式ロックで誤作動を防止できます。画面では電波状況や残電池量はもちろん。通信量の使用状況なども確認できます。
起動から約5秒で使えるクイック起動も「すぐ使いたい」せっかちな僕には重要な機能です。
ワイモバイル「504HW」のスピード実測値
最速と呼ばれる「504HW」のスピードをiPhoneアプリ「Speedtest」で計測してみました。
室内でのスピード
室内での計測ではダウンロードが46.8Mbps、アップロードは2.61Mbpsとなりました。
野外でのスピード
野外ではダウンロードが14.06Mbps、アップロードは18.39Mbpsとなりました。
これを見て、全然261Mbpsも出ていないと思われるかもしれませんが、以前WiMAX(下り220Mbpsの「WX02」)を調べた時はコチラ
WiMAXのダウンロード速度が9.83Mbps、アップロードは2.03Mbps。同じく公表値には程遠いですが今回の結果では
WiMAXよりこの504HWの方が圧倒的に速い
ことがわかります。
機種(回線) | 下り | 上がり |
504HW(ポケットWiFi) | 46.8Mbps | 2.61Mbps |
WX02(WiMAX) | 9.83Mbps | 2.03Mbps |
差 | 36.97Mbps | 0.58Mbps |
※モバイルルーターのスピードは電波環境で大きく左右されるのであくまでも参考値としてご参考下さい。
最新機能満載!「504HW」のその他のスペック
連続通信時間は9時間、待機時間はなんと約900時間です。バッテリー容量は3,000mAhあり10台まで同時接続できます。ソフトバンクWi-Fiスポットにも対応しています。
高速通信が安定して利用できる
photo:ymobile.jp/lineup/504hw/index.html#merit
使ってると電波もあるのに重かったり繋がりにくかったりすぐ切れたりすることありませんか?
それは家庭のWiFi機器のほとんどが2.4GHz帯だからです。504HWは高速Wi-Fi規格11ac(5GHz)対応しいるので、他のWiFiと干渉しづらくストレスなくインターネットが楽しめます。
その他のポケットWiFiとの料金などの比較は以下をご参考下さい。
参考最安値!ポケットWiFi比較で一番安いおすすめ料金プランはどれ?