人生を台無しにする言葉
面倒くさい
「面倒くさいっていう自分の気持ちとの戦いなんだよ」
巨匠、宮崎駿が仕事の流儀で放った言葉。
「面倒臭い」という言葉は、よく考えるとあってないような不思議な言葉。
存在しない言葉でありながら、人の生気を奪う最悪な言葉。
世の中に面倒臭いという事はなく、
「面倒臭い」と思う心に初めて「面倒臭い」という感情が産まれる。
「顔を洗うのが面倒くさい」
いや、何も考えずサッと洗ってしまえば「面倒臭い」は生まれない。
肌を綺麗にしたいという欲望があれば、喜びさえ生まれる。
考え方一つで生まれたり消えたりする「面倒臭い」という言葉は
それでいて、人生をつまらないものにするタチの悪い毒だ。
今日から、「面倒臭い」という言葉は忘れてしまおう。
そんな言葉は無いのだ。明日から。
photo credit: -mrsraggle- via photopin cc
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時間がない
大人になればなるほど「時間がない」と思う。
仕事、家族に追われて自分の時間なんて無いと嘆く声もよく聞く。
だけど、どれだけ待っても時間は生まれない。
増えない。1日24時間。誰にも平等だ。
何かを得たいなら何かを捨てなければならない。
時間が欲しいなら捨てなきゃならない時間を作るだけ。
「睡眠」「テレビ」「ゲーム」「恋愛」
何かはわからない。ただ、時間が無いと言っていても
時間は生まれない。
今だって振り返れば思う。
「時間はあった」と。
本気を出せば
映画を見て思う。
「最後のオチがまるわかり。俺ならもっと面白く書ける。」
漫画を読んでも「俺ならもっと上手く書ける。」
ほんの少し、勉強すれば。本気を出せば。
なら、早いうちに始めた方が良い。
思う本気がいかに脆く、
考える「勉強」がどれほど長い道のりかが見えてくる。
容易く見える事がいかに難しいか。
「いいからやれよ、全力で。誰も止めないから。」
意味が無い
「生きる事に意味があるのか?」
「それをやる事に意味があるのか?」
「ホームラン王になって意味があるのか?」
「意味」って何だ?
それは最後までわからないのだけど、
だからといって何もしない人生より、精一杯掴もうとする人生でありたいだけだ。
そういう人、つまり努力している人に憧れるだけだ。
そうありたいと願うだけだ。
自分を好きに、なりたいだけなんだ。
人生が良くなる言葉
ありがとう
「ありがとう」という言葉が、当然の様に出る人は愛される。
ありがとう。本当は世の中はありがとうだらけだ。
生きている事。
食べられる事。
大好きな人が無事であること。
ありがとうで溢れている。伝えよう。
きっとハッピーになれる。
言った方も言われた方も。
おはよう
挨拶出来る人はカッコいい。
挨拶ができない人は臆病だと思う。
上手く言えないけど、挨拶が自分からできない人は臆病だ。
向こうから、大きな声で「おはよう!」と言われた時、
言えなかった自分の小ささを感じる。
仕事でもそうだ。面接もそうだ。
初めての名刺交換もそうだ。
大きい声で挨拶ができる人と仕事がしたい。
ユーモア
人をハッピーにさせるのはユーモア。
自虐的なユーモアを言える人には人が集まる。
自分を笑いものに出来る人は強い。
笑られる事より、笑わせる事を大切に出来る人は素敵だ。
人生なんてラララ
人生なんて、
「金があったか?」「何人抱いたか?」「成功したかどうか?」
とかじゃなくて、
「精一杯やれたか?」
だよね。