Twitterを趣味としてだけではなく、マーケティングやブログの告知などにも使用している人は多いのではないでしょうか?
呟きでクリックしてもらう事は、
「キャッチコピー」で誘導するというマーケティングの重要な基本
であり、Twitterは試験、練習するのに最高の場所でもあります。
稼ぐ人は常に努力しています。ぼーっとはしていません。絶えず勉強、検証、分析を怠ってはいないのです。今は芸能界からいなくなってしまった島田紳助さんは売れるために徹底的に「売れるメカニズム」を分析し、努力したことは有名な話です。
その積み重ねこそが「天才」を産むのではないでしょうか?
ただ、漠然と呟くのではなく、
どういう呟きだとURL(アドレス)をクリックしてもらえるのか?という事をちゃんと分析すれば、Twitterに限らず今後のあなたのビジネスに大きな力になってくれます。
RTの方が、反応があるのか?
[書いた] と [更新!] はどちらがクリックしてもらえるのか?
また、同じ記事でもコメントやタイトルを
Twitterのみ変えて2~3回呟いてABテストをする事も勉強になります。
どんな事でも勉強です。
全てのビジネスにつながるマーケティングの基礎を
これで学ばない手はありません。
「呟き」一つでも、視点を変えれば、学べる事は沢山あるのです。
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Twitterの呟きのリンクのクリック数を調べる方法
では、どうやって調べるのかというとそれはとても簡単です。
「Hootsuite」というサービスをご存知でしょうか?
「Twitter」「Facebook」「Google+」などの各種SNSサービスにまとめて投稿や管理ができるサービスです。このサービスの中でもクリック分析は可能ですが今回のもっと簡単にiPhoneアプリの「Hootsuite」で手軽に調べる方法を解説したいと思います。
iPhoneアプリ「Hootsuite」の使い方
Hootsuiteの登録(無料)
アプリからも可能ですが最初はPCで登録をした方が良いと思います。
この時の登録方法は「メールアドレス」と「Facebook」の2種類ありますが「メールアドレス」で作成して下さい。
登録ができたら、そのままPCで使用するSNSの登録までしておきましょう。
ひとまず、これでPC側は完了です。
iPhoneアプリ「Hootsuite」をダウンロード
まずは、アプリをダウンロード
[raw]
[/raw]
次に「メールアドレスとパスワード」でログインします。
iPhoneアプリの方では「Facebook」のログインが見当たらないのでメールアドレスで登録を進めたのはこの為です。
ログインすると、PCで登録した内容が表示されます。
ちなみに「Google+」はiPhoneアプリでは対応していないようです。
クリック数がわかる分析用の呟き方
分析する為には、クリックしてもらうURLを「Ow.ly 」の短縮URLに変換する必要があります。といってもやり方は簡単です。
まず、普通にリンクも含め、文を作成します。
次に「メニュー」を押して、「短縮URL」をクリック
これだけでURLが変更されます。
後は、送信するサービスを選択して「送信」をクリックすれば完了です。
※ちなみに「予約投稿」はアメリカ時間なのか上手くいきません。。
呟きのリンクのクリック数の分析結果を見る
反映にはだいたい1日くらい必要です。
下のメニューの「分析データ」をクリック
複数のアカウントを使用している場合は任意のアカウントを選択し、
分析したい「呟き」をクリック
こんな感じで呟きのクリック数が見えます。
もしiPhoneユーザーでなくても、PCのサービスでも確認可能です。
どんな事でも、漠然とするよりも
学ぶべき事、成長する事ができます。
たかが呟き、されど呟き。
貪欲に学びたいあなたの参考になれば幸いです。
マンガでわかるWebマーケティング ―Webマーケッター瞳の挑戦!―
では