だいぶ前に購入した期待のiPad用スタイラスペン、
「JOT SCRIPT EVERNOTE EDITION STYLUS」がようやく届いたので、
感想を書きます!
iPadやiPhoneのスタイラスペンはなかなか今まで良いのが無いような気がします。
今回の「Jot Script」は、Evernote と Adonit のコラボレーションで生まれた商品で、
iPadアプリの「Penultimate」と相性抜群の商品というのが謳い文句です。
また、購入に至った動機は
ペン先が、「1.9mm」
と他を見ないほど細い作りであることと、Bluetooth接続による精巧性を期待してです。
今回の「JOT SCRIPT EVERNOTE EDITION STYLUS」は
8,280円もする
のですが、iPadの「ペン」としてどれだけのクオリティがあるのでしょうか?
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iPadの超お勧めスタイラスペンになれるか?
JOT SCRIPTを開封
パッケージにはしっかり「EverNote」のロゴが。
サイズや、持った感じ。
単4電池使用という事で「重さ」を気にしていたのですが、その点は全く問題なし。
予想していたより全然軽い。言うなら「単4電池1個分」の重さでした。※冗談ではなく本当にそれそのまんまだけの重さ。(他が軽いという意味)
重量:29g(電池含む)
こんな風に、単4電池が入っています。
最近は電池別売りが多いですが、これにはちゃんと入ってました。良心的ですね。
絶縁シートが入ってるので最初に取り除きましょう。
充電式よりもどこでも購入できる電池式の方が僕は好みです。
ペン先はこんな感じ。
確かに期待できる細さです!ペン自体は少し太め。
まぁ気になりません。
寸法:143 mm (長さ) x 12 mm (直径)
いよいよiPadで使用するよ
「JOT SCRIPT」をBluetooth接続
「JOT SCRIPT」はBluetooth接続して使います。
しかし、通常のBluetoothと違い
ペアリングは「設定」からではなく各アプリから行います。
今回は、もちろん推奨の「Penultimate」で。
ペンの中央にある、ボタンを長押しで緑のランプが点滅して「ペアリング状態」に。
「Penultimate」の設定
アプリを立ち上げたら、「一般設定」でペアリングします。
一般設定より「Jot Script Evernoteスタイラスペン設定」を選択。
ペアリングが始まります。
接続されれば完了です。
さぁ、スタイラスペン「JOT SCRIPT」を使用してみよう。
まずは動画で
こんな感じ。伝わりますか?
フィルムを貼っても大丈夫なスタイラスペン
ひとまず、「JOT SCRIPT」の良い点で声を大にして言いたいのが、
フィルム貼っててもOK!
これは、とても大きい。
僕はパワサポのアンチグレアフィルムを貼っているのだけど
だいたいのスタイラスペンが剥がさないと使えない。
しかし、これは大丈夫!
書き味は?
ペン先は確かに細く、他のペンより書きやすい。
しかし、立てずに斜めに書くと位置がズレる事が多い。
これは他のスタイラスペンでも見られる事なのでしょうがないのでしょうか?
少し、ストレスに感じました。
※こちらは調整で治るとTwitterでコメント頂きました。
全体的な感想
さて、全体を通しての「JOT SCRIPT」のスタイラスペンとしての評価です。
ズバリ、
今まで試したスタイラスペンの中では一番使える。
しかし「紙とペン」そういう感じまではいかない。
現状では一番優秀なスタイラスペン。
何よりもフィルムOKなスタイラスペンという評価です。
細かい字や、細かい絵がガンガン書けるわけではない。でも、今までのよりは断然書きやすい。
それが8,280円という価格に相応するかは人それぞれだと思います。
偉そうですが、正直な感想です。
参考になれば幸いです!
EverNoteコラボではありませんが、同形のモノがAmazonでも販売されているようです。
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